インフラ

EBSのデフォルトボリュームがgp2に変更されるのが延期になったらしいです

投稿日:

EBSのデフォルトボリュームがgp2になる

お疲れ様です。
今回は、EBSのデフォルトボリュームに関する覚書です。

 

今のEBSボリュームタイプのおさらい

Amazon EBSにはいくつかのボリュームタイプが存在します。
Amazon EBSの特徴(Amazon公式ドキュメント)

現在提供されているボリュームタイプは、上記資料の通り4種類+旧世代のマグネティックボリュームです。

  • ハイパフォーマンスなSSDボリューム、プロビジョンドIOPS(io1)
  • 攻守のバランスが良いSSDボリューム、汎用SSD(gp2)
  • コスパが良い!ハイパフォーマンスなHDDボリューム、スループット最適化HDD(st1)
  • アクセス頻度の低いデータに最適、ColdHDD(sc1)

 

デフォルトボリュームがgp2になるんです

概要と影響範囲について

それで、AWSからの発表内容としてはこのデフォルトボリュームが汎用SSD(gp2)になるらしいということです。

このデフォルトボリュームが汎用SSDになるということがどういうことか、ということですが、
例えばAPI呼び出しなどでEBSのボリュームタイプが未指定の場合はこの「汎用SSD(gp2)」になるということになります。

これが影響範囲です。それくらいでしょうか?
実はもっと影響範囲が大きい話であれば、是非アドバイスを頂けますと幸いです)

私の認識としては、これまでもボリュームタイプの指定が無い部分があったとすれば、
EBS関連個所のランニングコストが変わってしまうというところくらいだと思います。

デフォルトボリュームをプロビジョンドIOPSとかにすればせこく稼げるかも知れないのに!とクズの思考をしてしまうのですが、
流石「お客様の為に」動くAWSさんです。そんなことしないみたいです。

 

対応時期が変わるらしいです。

AWSからのお知らせ内容

以下メールが届きましたので、お知らせ内容を引用致します。

We recently sent out a notification regarding the change of the EBS default volume type to GP2 from Standard across all regions. This planned change has been rescheduled to Q3 of 2019, offering customers more time to make necessary updates before the change takes place. Please use this additional time to choose the volume(s) that best suits your workloads.

The EBS default is used when a volume type is not specified within the AWS instance, volume, and image creation API calls. Currently, the default volume type is Standard for some regions, while others already default to the GP2 type. In Q3 2019 the default EBS volume type across all regions will be changed to GP2. All EBS volume types, including Standard, are still available through all AWS API calls that enable the creation of EBS volumes.

If you have any further questions or comments, please contact us at: http://aws.amazon.com/support.

いやー!なんか更新までもう少し時間必要かなって思いましたわ。
なんで、この更新は「2019年第3四半期」に行うことにしましたよ。
それまでの間に作業負荷に対して適切なEBSボリュームが選択されるよう、影響範囲に関して準備を進めておいてね~。

みたいなことを言ってるのですか?(英語弱者)

記事タイトルにもありますが、やや更新時期が延期されたようです。
これでゆっくり準備できますね?

 

余談ですが……。

マグネティック(旧世代)ボリュームはまだ使える?

In Q3 2019 the default EBS volume type across all regions will be changed to GP2. All EBS volume types, including Standard, are still available through all AWS API calls that enable the creation of EBS volumes.

ちなみに上記の文についてですが、「マグネティックも含め全てのボリュームはまだ使えるよ~」って意味かと思ってますが合ってますでしょうか?
今回個人的にはそんなに影響範囲のある話じゃなさそうだな~と楽観視しているのですが、どちらかというと恐ろしいのはマグネティックボリュームをアタッチしているEC2が、マグネティックボリューム廃止により全て改修対象になったりするのが怖いなぁ……と思っています。

その日が怖いなぁ、と思っているのですが汎用SSDも「ちりつも」なので、
今のうちから対応しておく!というのもやりにくいなぁ……と……。

 

-インフラ
-

Copyright© すじこネット , 2019 - 2021 All Rights Reserved Powered by STINGER.